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誂えの工程

誂えの工程

着物の誂えには、たくさんの工程があります。

ここでは現在制作中のお着物を例に、わかりやすくご紹介していきたいと思います。

2016年9月2日

帯でかばん

綺麗な朱地に金糸が華やかな名古屋帯
帯からバッグに作り替えの
お手伝いをさせて頂きました。

帯を丸巻きに戻して水洗して
お仕立しました。

□ 利休バッグ
帯表の柄と、帯裏の無地を合わせました。

□ かぶせトートバッグ
持ち手に別生地サテンの
ベージュを合わせて
洋装でもお使い頂けるバッグに。

バッグの形は他にも多数ございます。
お問い合わせくださいませ。

075-322-6891
担当 野村美華

2016年9月2日

帯を利休カバンに作り替え

帯の役目を終え、バッグに作り替えの
お手伝いをさせて頂きました。

仕立を解いて水洗して帯地をスッキリさせ
生地本来の絹の艶が戻り
綺麗な箇所を使って仕立しました。

素敵な帯地をバッグ全面に使用し
持ち手は帯裏生地を使い全体をまとめました。

汚れ防止加工も付けました。

写真をクリックすると拡大でご覧いただけます。

2016年9月2日

喪帯で利休バッグ

形見分けの帯「喪帯」を綺麗に水洗して
利休バッグのお誂えのお手伝いをしました。

洋装の喪服にもお持ち頂け、活用範囲が広がりました。
ご兄弟での形見分けでお作り頂けます。

2016年9月2日

留袖の染直し

黒留は着用時、周りも皆
黒を着用される為、色褪せが
際立ちます。

黒が日焼けして茶変色してました。
柄を糊伏せしてます

黒の地色のみ染替しました。

黒がよみがえり
比翼と胴裏を新調し、元の寸法に仕立
新しい着物と同様に仕上がりました。

2016年9月2日

帯をかばんに作り直し

帯の表生地と裏生地をつかって
利休バッグとサブバッグに作り替えを
させて頂きました。



お預かり時の帯の状態



仕立を解いて汚れ洗いを含めた水洗・湯通し後
プレスをかけて、シワを伸ばしました。


利休バッグには、両サイドにはチャックを開かなくても
懐紙などが入れやすいポッケが付いてます


サブバッグ お着付け教室や、お茶のお勉強などの
A4ファイルが横向きに入る使い易い大きさの
バッグです。


底はビス留めがあり、安心

袋帯1本から
利休バッグとサブバッグが、各2個 計4個の
お仕立て替えが出来ました。

とてもスッキリした綺麗なバッグのお仕立てが出来ました。

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