着物の誂えには、たくさんの工程があります。
ここでは現在制作中のお着物を例に、わかりやすくご紹介していきたいと思います。
2008年12月15日
1年間通してダントツに多い桜の着物制作。
大豆位の大きさの桜の花びらを
13メートル(1反=着物1着分)に埋め尽くすように
描きます。
「桜」は国の花なので1年を通してお召しになれる柄です。
2008年12月12日
今回お預かりしたのは白地の付下。
黄茶シミが白地の所に多くみられシミ抜き不可でした。
柄色も少し派手との事で「柄も含めて色掛け染め」の
加工に指定されました。
全体の雰囲気が変わって生まれ変わりました。
2008年11月28日
今日は、中秀の工房についてご紹介いたします。
写真は、染め工場の様子です。
ここで、お客様のご要望と中秀の技術やアイデアから、たくさんの色や染め模様が生まれています。
これからも様々な色・模様をつくっていきますので、楽しみにしていてください!