草履の修理
今回は、「天」の張り替え。
足をのせる箇所の
天を張り替えさせて頂きました。

草履本体の台座と劣化の無かった鼻緒はそのまま
再利用致しました。 綺麗な朱地に金糸が華やかな名古屋帯
帯からバッグに作り替えの
お手伝いをさせて頂きました。

帯を丸巻きに戻して水洗して
お仕立しました。

□ 利休バッグ
帯表の柄と、帯裏の無地を合わせました。

□ かぶせトートバッグ
持ち手に別生地サテンの
ベージュを合わせて
洋装でもお使い頂けるバッグに。
バッグの形は他にも多数ございます。
お問い合わせくださいませ。
075-322-6891
担当 野村美華 帯の役目を終え、バッグに作り替えの
お手伝いをさせて頂きました。

仕立を解いて水洗して帯地をスッキリさせ
生地本来の絹の艶が戻り
綺麗な箇所を使って仕立しました。

素敵な帯地をバッグ全面に使用し
持ち手は帯裏生地を使い全体をまとめました。
汚れ防止加工も付けました。
写真をクリックすると拡大でご覧いただけます。 形見分けの帯「喪帯」を綺麗に水洗して
利休バッグのお誂えのお手伝いをしました。

洋装の喪服にもお持ち頂け、活用範囲が広がりました。
ご兄弟での形見分けでお作り頂けます。 黒留は着用時、周りも皆
黒を着用される為、色褪せが
際立ちます。

黒が日焼けして茶変色してました。
柄を糊伏せしてます

黒の地色のみ染替しました。

黒がよみがえり
比翼と胴裏を新調し、元の寸法に仕立
新しい着物と同様に仕上がりました。